6月、ポートメッセなごやにて開催 本分野 東海最大級!260社※が出展!

※前半2日間(6/10~11)+後半2日間(6/12~13)の合計出展見込み者数

Google GeminiのDeep Researchが無料で利用可能に!

バックオフィス向け
バックオフィス向け

GoogleがAIサービス「Gemini」のDeep Research機能を無料で提供開始しました。これにより、誰でも簡単に質の高い情報収集を行える時代が到来しました。

Deep Researchとは?

Google Geminiを含む、ChatGPTなどAIサービスの検索機能です。Deep Researchは、ユーザーが入力したプロンプトに基づいて、関連情報を自動で収集し、整理されたレポートを生成します。

この機能は、複数のウェブサイトやデータソースから情報を抽出し、短時間で質の高いレポートを作成することができ、従来は有料プランの加入者のみが利用できました。

Google GeminiのDeep Researchは今回のアップデートにより、無料でユーザーが利用できるようになりました。

無料利用の詳細

今回、サービス内容の変更で、Google Geminiの無料ユーザーでも、月に最大5回までDeep Research機能を利用できることになりました。この変更により、だれでも効率的に情報を収集するという体感ができます。(有料版は回数無制限)

使い方

「Google Gemini」と検索し、Googleアカウントでログインしましょう。

  1. 左上の「Gemini▼」をクリック
  2. 3番目のDeep Researchを選択してクリック
  3. 下部の検索ウィンドウに調べたい事を入力
Google Geminiの使い方

とてもシンプルで操作しやすいですね。

Gemini 2.0 Flash Thinking Experimentalモデルの進化

最近のアップデートでは、Gemini Deep Researchは「Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental」モデルに進化し、調査の精度が向上しました。この新しいモデルは、より詳細で洞察力のあるレポートを作成できるようになり、ユーザーの満足度を大幅に改善します。

※(2.0 Flash Thinking Experimental)の生成結果にも誤りが含まれることがあるので事実確認は必ず行いましょう。

Gems機能でカスタムAIエキスパートを作成

Gems機能も無料ユーザーに開放されました。これにより、ユーザーは自分専用のAIエキスパートを作成することができます。Gemsは特定のトピックに対応したAIを作成するもので、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが可能です。

有料版Gemini Advancedの料金プランと追加機能

有料プラン「Gemini Advanced」の料金は月額2,900円です。

このプランには、無制限のDeep Research利用、2TBのGoogle Oneストレージ、その他の高度なAI機能が含まれています。無料版との違いを明確にすることで、ユーザーは自分に最適なプランを選択することができます。

まとめと今後の展望

GoogleのGemini Deep Researchは、AIサービス各社の無料で利用できるリサーチツールの一つとして、今後も多くのユーザーにとって有用なツールとなることが予想されます。

月に最大5回まで無料で利用できるGoogle GeminiのDeep Research機能を活用して、短時間で効率的に情報を収集し、質の高いレポートを作成してみてください。今後のアップデートや新機能に注目していきましょう。

この記事が「Deep Research」機能を検討する際の参考になれば幸いです。

※AIの活用は、情報漏洩などのリスク対策を考慮した上で導入をご検討ください。
※この記事の内容やリンク先は、2025年3月18日掲載時点の情報に基づいています。変更される可能性がありますのでご了承ください。

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