6月、ポートメッセなごやにて開催 本分野 中部エリア最大級!260社※が出展!

※前半2日間(6/10~11)+後半2日間(6/12~13)の合計出展見込み者数

低コストで高い出展満足度を実現!シェアブース方式とは?

展示会成功のためのポイント 営業・マーケ向け
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営業・マーケ向け

シェアブース方式は、低コストで高い出展満足度を実現する、主催者と出展者ともにメリットがある新しい展示会の手法です。この記事では、シェアブース方式のメリットや具体的な運用方法について詳しく解説します。低コストで展示会の成功を目指す企業にとって、必見の内容です。

シェアブース方式とは

シェアブース方式とは、複数の企業が共同で展示ブースを利用する方法です。これにより、施工装飾による出展コストを削減しつつ、展示会での効果を最大化することができます。シェアブース方式の展示会は、特に中小企業やスタートアップ企業にとって大きなメリットがある展示会なのです。

シェアブース方式には、下記のように2つのパターンがあります。

同時シェアブース:

複数の企業が同じ展示会で同じブースを共有する方式です。各企業はブース内で自社の製品やサービスを展示し、共同でブースの装飾や運営を行います。これにより出展費用を分担し、コストを削減することができます。

連続シェアブース:

2つの展示会を連続して(連日)開催し、同じブース装飾や備品を再利用する方式です。例えば、1つの展示会が終了した後、同じ会場で別の展示会が開催される場合、ブースの装飾や備品をそのまま使用します。これにより、施工や運営にかかるコストを大幅に削減し、環境負荷も軽減できます。

シェアブース方式の背景

シェアブース方式が注目される背景には、展示会出展費用の高騰があります。従来の個別ブースでは、費用がかさむため、出展を諦める企業も少なくありません。シェアブース方式は、こうした課題を解決するための革新的な方法として登場しました。

シェアブース方式のメリットとデメリット

メリット

シェアブース方式のメリットは以下の通りです:

  • 費用削減: 出展費用を分担することで、コストを大幅に削減できます。
  • ネットワーキング: 他社との共同出展により、ビジネスネットワークを広げる機会が増えます。
  • 環境配慮: 資源の共有により、環境負荷を軽減できます。

デメリット

シェアブース方式にはデメリットも存在します:

  • ブランドの競合: 同時シェアブースの場合、同じブース内で競合他社と並ぶことで、ブランドイメージが混同される可能性があります。
  • スペースの制約: 共有スペースのため、展示物の配置に制約が生じることがあります。

シェアブース方式の運用方法

シェアブース方式を効果的に運用するためのポイントは以下の通りです。

  • 事前調整: 共同出展企業との事前調整を行い、展示内容やスペース配分を決定します。
  • ブースデザイン: 共有スペースを最大限に活用するためのデザインを工夫します。また、共同で使用する設備にあわせた展示内容の調整をおこないます。
  • マーケティング戦略: 共同出展のメリットを活かしたマーケティング戦略を立てます。

このようなポイントをおさえることで、コストに対するパフォーマンスを最大限引き出すことができます。

まとめ

シェアブース方式は、低コストで高い出展満足度を実現する有効な手段です。費用削減やネットワーキングのメリットを活かし、展示会での成功を目指しましょう。さらに、シェアブース方式は環境に配慮した持続可能な出展方法として、企業の社会的責任(CSR)を果たす一助にもなるでしょう。

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