3月、インテックス大阪にて開催 本分野 関西最大級!320社※が出展!

※前半2日間(3/11~12)+後半2日間(3/13~14)の合計出展見込み者数

SFAのメリット:役立つツールとシステムを厳選して紹介

営業支援システム
営業支援システム

SFA(Sales Force Automation)は、企業が営業活動を効率化・高度化するために導入される先進的なシステムです。SFAは営業活動の複雑なプロセスを自動化し、従業員がより戦略的かつ効果的に業務に集中できるように支援します。この先進的なツールは多くのメリットをもたらし、企業の競争力を向上させてくれるでしょう。この記事ではSFAを導入するメリットや導入までの流れを解説し、おすすめのシステムをご紹介します。

SFAを導入する4つのメリット

SFA メリット

SFAを導入することにはさまざまなメリットがあります。以下に、SFA導入の主なメリットを詳しく説明します。

  1. 営業プロセスの可視化
  2. 営業活動の効率化
  3. 営業チーム内での連携強化
  4. 営業成果の向上

1. 営業プロセスの可視化

SFAを導入すると、営業プロセスを視覚的に可視化することができます。営業活動の進捗状況を一目で把握でき、遅れや問題点を早期に発見することが可能です。営業プロセスの可視化によって、チーム全体が同じ目標に向かって進みやすくなるでしょう。

2. 営業活動の効率化

SFAの導入は、営業活動の効率化を図ることもできます。顧客情報や商談情報を一元管理することで、営業担当者は必要な情報に迅速かつ簡単にアクセスできるようになるでしょう。煩雑な作業から解放された営業担当者は、より効果的な営業活動に専念できるようになります。

SFA 導入

3. 営業チーム内での連携強化

顧客情報や商談情報などがSFA上で管理されるようになると、営業担当者同士が情報を簡単に共有できます。効果的な情報共有はチーム内での連携の強化に繋がるでしょう。さらに、営業成果の向上への寄与も期待できます。

4. 営業成果の向上

SFAは営業活動の進捗状況や成果を分析する機能を有しています。営業担当者は過去の実績やトレンド等の分析結果を元に、効果的な戦略の立案や改善策の実施が可能です。このような営業成果の向上に直結するデータは、チーム全体のパフォーマンスの向上につながるでしょう。

SFAツールの選定:自社のビジネスに最適なツールの見つけ方

SFA ツール選定

続いては、自社に最適なSFAツールとシステムを見つけるためのポイントをお伝えします。ポイントは以下の3つです。

  • 自社の営業プロセスに合っているか
  • 必要な機能を備えているか
  • 予算に合っているか

ポイント1:自社の営業プロセスに合っているか

自社の営業プロセスに合ったSFAツールを選ぶことは基本中の基本です。まずは導入候補となるツールが、自社のビジネスのニーズや特性に適しているかどうかを検討しましょう。たとえば、営業の流れやカスタマイズ性、連携可能な他のシステムとの親和性などを考慮することが重要です。

SFA ニーズ 特性

ポイント2:必要な機能を備えているか

多くのSFAツールには多岐にわたる機能が備わっています。しかし、自社が求める機能が備わっているかどうかは、確実ではありません。ですから、必要な機能が備わっているのかの確認が重要です。顧客情報の管理、営業プロセスの可視化、リアルタイムな分析機能、チームコラボレーションのサポートなど、必要な機能を明確に把握し、それに合ったツールを選びます。

ポイント3:予算に合っているか

SFAツールの価格はさまざまです。予算に合わせて選ぶことも大切です。高機能なツールほど価格が高い傾向がありますが、自社のニーズに見合った機能を提供してくれるかどうかを評価しながら、コストとのバランスを考えましょう。

厳選して紹介!おすすめのSFAシステム

SFA おすすめシステム

ここまでの流れを踏まえておすすめのSFAを紹介します。これからの導入を検討されている企業の担当者の方は、以下のツールを検討してみてください。
※これらの製品情報の閲覧には「DXPOオンライン会員登録」が必要です。

(株)ジーニー

「GENIEE SFA/CRM」

「ダメな営業をなくします」誰でも使える営業管理ツールです。

「設定」「入力」「分析」が直感的に行うことができる、シンプルで使いやすい営業管理ツールです。営業を効率化&可視化し、無駄を削減。工数削減と売上アップを同時に実現します!

(株)アクティス

UPWARD

CRMを現場の営業力に変えるアプリ

入力をシンプルに直感的に行え、顧客カルテを簡単に作成 できます。

(株)ゴートップ

sellsee one

顧客・案件・売上進捗を一元管理!手軽に始める営業支援ツール。

顧客、案件、売上進捗を一元管理し、営業活動を見える化。 予実精度を向上させることでスピーディな経営判断ときめ細やかな顧客フォローを実現。 MAとも連携可能な営業支援ツールです。

SFAを導入するまでの流れ

SFA 導入の流れ

SFAを導入する際には、慎重かつ計画的なアプローチが不可欠です。以下に、SFA導入のステップを詳しく解説します。

  • ステップ1:ニーズの明確化
  • ステップ2:ベンダーの選定
  • ステップ3:トレーニングと導入計画
  • ステップ4:効果のモニタリング

ステップ1:ニーズの明確化

SFAを導入する前に、ビジネスの特性や目標に基づいてSFAの必要性を明確にします。営業プロセスやチームの構成、目指す業績向上など、ニーズを具体的に洗い出すことが初めのステップです。この段階でしっかりと要件を整理し、SFAが自社のビジネスにどのような価値をもたらすかを理解します。

ステップ2:ベンダーの選定

続いては、SFAを提供するベンダーの比較と選定です。市場にはさまざまなSFAツールを提供するベンダーが存在していますが、それぞれに特長や機能、価格など異なる面が多数あります。複数のベンダーを比較検討し、企業のニーズに最適なツールを見つけることが成功の鍵です。選定基準には価格だけでなく、導入後のサポートや拡張性も考慮すると、より後悔の少ない導入になります。

SFA ベンダー

ステップ3:トレーニングと導入計画

SFAツールの導入には、従業員へのトレーニングと段階的な計画が欠かせません。従業員達が新しいツールを効果的に利用できるようにするために、十分なトレーニングが必要です。現在のビジネスの流れにあまり大きな影響を与えないように注意深く利用ルールを設定し、段階的な展開を行えば、従業員達が新しいツールに適応しやすくなります。

ステップ4:効果のモニタリング

SFAツールの導入後は、効果を定期的にモニタリングし、改善策を実施します。定期的な評価を通じて、導入したツールがビジネス目標に寄与しているかどうかを確認しましょう。従業員達からのフィードバックも重要です。現場からの意見も取り入れながら、より最適な活用ができるようにするのが目標です。

SFAのメリット:まとめ

SFA 効果

SFAの導入によって、企業の営業の仕方が変わります。これまでよりも効率的かつ効果的な営業ができるようになるSFAツールの活用は、これから先のビジネスに必要不可欠と言えるものです。

ただし、闇雲にツールを導入すれば良いというものでもありません。自社のビジネスに適したSFAツールを選び、従業員達が使いやすいように段階的な導入が重要です。

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