失敗しないECサイト運営:5つのポイントに絞って解説

EC販促・開業支援

ECサイトを運営している企業の多くが、さまざまな課題を抱えています。成功すれば企業に莫大な利益をもたらす可能性もあるECサイトですが、抑えるべきポイントを抑えなければ、まともな運営をするだけでも困難なのが実情です。

そこでこの記事ではIT管理者の皆様に向けて、失敗しないECサイト運営のための5つのポイントに焦点を当てて解説します。

ECサイト運営:5つのポイント

失敗しないECサイト運営のポイントとして、以下の5つを紹介します。いずれも重要なことばかりなので、どうぞ最後まで目を通してください。

  1. セキュリティ
  2. モバイルフレンドリーなサイト作り
  3. コンテンツ戦略
  4. 効率的な在庫管理と物流システム
  5. データ分析

1:セキュリティ

ECサイトの運営において最も優先されるべき課題とは、安全なサイトであることです。お客様のプライバシーと取引データの安全性は、何よりも優先されなければなりません。少しでも不安に感じてしまうと、どれだけ商品やサービスが魅力的でも購入をためらってしまうお客様は少なくないのです。

とくにセキュリティの脆弱性は、致命的なリスクになる可能性があります。自社のサイトから情報が漏れたとなれば、被害者となってしまったお客様は二度と自社のサイトを利用してはくれないでしょう。十分なセキュリティ対策を講じて、悪意のあるデータ漏洩やサイバー攻撃から自社とお客様の情報を守ってください。

定期的なセキュリティアクセスメントとアップデートを

お客様の信頼を築くためには、定期的なセキュリティアクセスメントとアップデートが欠かせません。もしもシステムに弱点があるのなら徹底的に洗い出し、最新の脅威に対処する体制を確立します。データ漏洩や不正アクセスによる損害は企業の評判に大きな影響を与えますので、予防策を着実に講じることが重要です。

従業員達の意識も高めること

最新のセキュリティ技術を導入すれば、セキュリティ対策が万全になるわけではありません。組織全体での意識向上も不可欠です。従業員への教育とトレーニングは定期的に行い、セキュリティに関する最新情報やベストプラクティスを共有しましょう。組織全体で安全意識を高めて、初めて「信頼される企業」になることができます。

2:モバイルフレンドリーなサイト作り

今日、お客様の多くがモバイルデバイスを利用してECサイトにアクセスしています。パソコンは持っていないけれど、スマートフォンやタブレットなら持っているという方は非常に多いのです。そのため、モバイルからのアクセスに適したデザインは極めて重要な要素となりつつあります。

モバイルフレンドリーなデザインを導入することで、ユーザビリティが向上します。使いやすいECサイトは、お客様の購買意欲を掻き立てることにも一役買ってくれるでしょう。また、検索エンジン最適化を行えば、モバイルデバイスからのアクセスに適したコンテンツが適切に表示されるようになります。

レスポンシブデザインの導入

レスポンシブデザインの導入も検討しましょう。レスポンシブデザインは、異なるデバイスからのアクセスに適応する上で有効です。画面サイズや解像度に合わせて自動的にレイアウトが調整され、モバイルデバイスでも最適な表示が可能となります。ECサイトへのアクセスやサイト内での検索が快適であればあるほど、商品やサービスが実際に購入されやすくなります。

3:コンテンツ戦略

ECサイトの成功において、効果的なコンテンツ戦略は不可欠です。単なる商品説明や画像だけでなく、ブログ記事やユーザーレビューなど多様な情報を組み合わせ、顧客との強固なコミュニケーションを築くことが大きなポイントとなります。

魅力あるコンテンツを作ろう

魅力的で説得力のあるコンテンツは顧客の興味を引きつけ、購買意欲を高めます。魅力的なコンテンツによって商品の詳細な情報や使用シーンを伝えれば、お客様は商品により大きな興味を持ってくれます。とくにブログ記事やユーザーレビューは、実際の体験や詳細な使い方に関する情報を提供できるので、お客様からの信頼を得ることにも繋がるでしょう。

SEO対策は不可欠

ただし、どれだけ魅力的なコンテンツを用意しても、見てもらえなければ意味がありません。そこでSEO対策が重要になってきます。コンテンツ戦略を行う際には、適切なキーワードの選定を行い、検索エンジンの上位表示を狙うことです。まだ商品やサービスを知らないお客様達が自社のECサイトにアクセスしてくれるようになれば、集客力も売上も向上します。

4:効率的な在庫管理と物流システム

在庫切れや発送の遅延はお客様にとっての大きな不満要因になってしまいます。企業の信頼を損なう原因にもなってしまうでしょう。そうならないように、的確で効率的な在庫管理システムと物流プロセスの確立が重要です。

在庫切れや過剰在庫のリスクは最小限に

在庫管理システムの効率性は、リアルタイムで在庫状況を把握できることにあります。正確な在庫数や商品の位置情報を随時把握することで、在庫切れや過剰在庫のリスクを最小限に抑えます。そうすることで需要に対して迅速に対応できるだけではなく、在庫コストを最適化することもできます。

荷物の追跡はリアルタイムで

商品を購入したお客様にとって、商品がなかなか届かないのは不安でしかありません。お客様の不安を払拭するために、発送ステータスや荷物の追跡がリアルタイムでできるシステムを構築しましょう。お客様自身で商品の位置や到着予定を容易に確認できるようになれば、企業の信用に繋がり、お客様はリピート購入しやすくなります。

5:データ分析

データ分析は、ECサイトの運営において欠かせない要素です。顧客の行動データや購買履歴を入念に分析すれば、顧客のニーズや傾向を的確に把握できます。この情報を活用し、サイトの改善点や新たな戦略を見つけ出すことが、競争激化する市場での成功に繋がります。

お客様がどのような商品に関心を示し、どのページで離脱する傾向があるのかを把握しておきましょう。この分析は、サイトのユーザーエクスペリエンスを向上させる具体的な施策に繋がります。

改善サイクルは持続的に行うこと

改善サイクルを持続的に行うことで、自社のECサイトはどんどん市場のニーズに適応するようになります。また、改善を行ったら必ずその成果をモニタリングし、なるべく多くの従業員達で情報を共有してください。自分達の努力によって数字が上がれば、従業員達のモチベーションにもなります。

おすすめのサービス

失敗しないECサイト運営に役立つサービスを厳選して紹介します。これからECサイトの運営を始める方や、既存のサイトを建て直したい方は、是非サービスの利用を前向きに検討してみてください。
※これらの製品情報の閲覧には「DXPOオンライン会員登録」が必要です。

(株)LTV-X

LTV-Lab(EC通販特化型CRM)

EC通販特化型CRM

通販向けCRMツールとして国内最大級の利用実績に加え、高い費用対効果が特徴です。 既に多くの業界でBtoB、BtoCいずれにもご活用頂いており、実績の豊富なツールです。

(株)サイバーレコード

ECモール運営代行

EC運営代行ならサイバーレコードへおまかせください!

EC市場への参入・運営ハードルを取り除く!300社を超えるECサイト・モール運営実績によるノウハウでサポートいたします。ご興味ある方はぜひ、弊社ブースまでお越しください!!

SBSホールディングス(株)

EC物流お任せくん業種別資料

通販物流をワンストップでフルサポート

サイト構築から商品の入出荷と付帯作業 配送やバックヤード業務までワンストップでフルサポート

グリニッジ(株)

らくらくフォロー

Yahoo!ショッピング レビュー対策の自動化ツール

Yahoo!ショッピング向けレビュー対策ツール。フォローメール、クーポン発行、レビュー投稿者と注文データの紐づけ、お礼のクーポン送付を自動化。レビュー獲得&リピート促進施策に。

まとめ

ECサイトの運営を失敗しないためのポイントを5つ紹介しました。ここで紹介したポイントは、いずれもすぐに改善できるものではありません。時間をかけて少しずつ改善していくものばかりです。そのため、企業によってはそこまで大きなリソースを割けないかもしれません。そのようなケースで役立つのがECサイト運営のためのサービスです。自社だけで解決できなそうな課題があるのなら、外注を前向きに検討すると良いでしょう。

DXツールを探すなら展示会もおすすめ

営業・マーケ/広告・販促/店舗・EC DXPO大阪’24
売上アップ・業務効率化・DX推進のための展示会
本分野 関西最大級 360社が出展!
会場:インテックス大阪 6号館 Cゾーン
会期:2月27日(火) ・2月28日(水)

EC販促・開業支援
<この記事の執筆者>
DXPOカレッジ編集部(DXPOオンライン事務局内)

DXPO(読み:ディーエクスポ)は2022年夏にスタートした、DX分野日本最大級のBtoBハイブリッド展示会(リアル展[東京・大阪・福岡]+オンライン展)です。DXPOオンラインは、IT製品約450点※が出展、登録会員数36,000人以上※を数える、IT製品・サービスの比較・見積・マッチングサイトで、製品導入の比較検討に役立つ情報や、DXにおける課題解決のヒントを『DXPOカレッジ』として発信しています。(※23年12月時点の数値)

この記事をシェアする
DXPOカレッジ
タイトルとURLをコピーしました